「今さら聞けないシリーズ」医学統計の基本

監修:東京大学大学院医学系研究科公共健康医学専攻
生物統計学分野 教授 松山 裕 先生

第1回「臨床研究の種類と特徴」

練習問題

正解はB
(ア)は、ランダム化対照群間比較試験
(イ)は、ケース・コントロール研究
(ウ)は、前向きコホート研究
(エ)は、メタアナリシス

解けましたか? よくがんばりました!

  • TIAまたは脳卒中の既往を有する患者6,000例を対象に、ACE阻害薬単独群またはACE阻害薬+利尿薬併用群またはプラセボ群に無作為に割り付け、脳卒中の発症率について比較・検討した。

  • 非心原性脳梗塞を再発した患者200例と再発していない患者200例について、過去の抗血小板薬の飲み忘れの有無について調査し、飲み忘れと再発の関連性について検証した。

  • 急性期脳梗塞患者1,200例を対象に、発症7日以内または発症14日以降にアスピリンの投与を開始し、投与開始時期と90日以内の脳梗塞再発率との関連性について検証した。アスピリンの開始時期については、主治医の判断によって決定された。

  • 抗血小板薬による脳・心血管イベントの再発予防効果を検証するため、過去の臨床研究からエビデンスレベルの高いRCT287試験を抽出し、統計学的に統合・解析を行った。

選択肢

:あなたの回答

  • A

    エ → イ → ア → ウ

  • B

    エ → ア → ウ → イ

  • C

    ア → エ → ウ → イ

  • D

    イ → ウ → ア → エ

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