脳卒中治療ガイドライン2009

アスピリンは日米欧のガイドラインにおいて、脳梗塞慢性期のための投与がグレードA,クラス㈵で推奨されている唯一の抗血小板薬です。

脳卒中治療ガイドライン2009(脳梗塞慢性期再発予防のための抗血小板療法)― 非心原性脳梗塞(アテローム血栓性脳梗塞,ラクナ梗塞など)―

推奨事項

1. 非心原性脳梗塞の再発予防には,抗血小板薬の投与が推奨される(グレードA).
2. 現段階で非心原性脳梗塞の再発予防上,最も有効な抗血小板療法(本邦で使用可能なもの)はアスピリン75~150mg /日,クロピドグレル75mg/日( 以上,グレードA),シロスタゾール200mg /日,チクロピジン200mg/日(以上,グレードB)である.
3. 非心原性脳梗塞のうち,ラクナ梗塞の再発予防にも抗血小板薬の使用が奨められる(グレードB).ただし十分な血圧のコントロールを行う必要がある.

脳卒中治療ガイドライン2009

脳卒中治療ガイドライン2009 ― 脳梗塞の治療法と推奨グレード―

脳卒中治療ガイドライン2009 ― 脳梗塞の治療法と推奨グレード―の表

監修:埼玉医科大学国際医療センター神経内科 教授 棚橋 紀夫
脳卒中治療ガイドライン2009より作図

CAPRIE試験サブ解析

ページトップへ