ATT Antithrombotic Trialists’ Collaboration

アスピリンは生誕110年を迎え、その歴史の中で豊富なエビデンスが蓄積されてきました。
目的 閉塞性血管障害の高リスク患者における抗血小板薬の脳・心血管イベント抑制効果を検討 エンドポイント: 非致死性心筋梗塞、非致死性脳卒中、血管死を含む重篤な血管イベント
デザイン 287無作為化試験のメタ解析、解析対象数約212,000人
結果 アスピリンは急性心筋梗塞、脳梗塞、不安定狭心症、安定狭心症、心筋梗塞既往、脳卒中、脳虚血、末梢血管疾患、心房細動などの閉塞性血管障害の高リスク患者において脳・心血管イベントを抑制した。
また低用量アスピリン(75mg?150mg/日)は長期投与においては効果的であるが、急性期においては少なくとも150mgのアスピリンを最初に投与することが望ましいと考えられた。
ATT: BMJ 2002; 324: 71-86.

アスピリンの脳・心血管イベント予防効果とリスク減少率


各種抗血小板療法の脳・心臓イベントのリスク減少率


アスピリンと他の抗血小板薬との比較

ATT: BMJ 2002; 324: 71-86.

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脳卒中・TIA既往患者において抗血小板薬が及ぼす効果

ATT: BMJ 2002; 324: 71-86.

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心筋梗塞既往患者において抗血小板薬が及ぼす効果

ATT: BMJ 2002; 324: 71-86.

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